2021年03月17日 14:09

富士ミネラルウォーターは、非常用保存水において国内初(同社調べ)となる、ペットボトル外側のラベルがない「ラベルレスボトル」を3月16日より発売した。
富士ミネラルウォーターは、1929年の発売以来、ミネラルウォーターのパイオニアとして揺るぎない信頼を誇る日本を代表する名水。全国の著名なホテル・レストランに数多く愛用されているとともに、国賓や公賓を招く公式の席でも利用されている。災害などの非常時に対する備蓄意識の高まりや、東日本大震災から10年という節目の年ということもあり、非常用保存水が注目を集めているが、同社は他社に先駆け1971年より、徹底した殺菌処理で長期保存を可能にした日本で初めての非常用保存水の販売を開始し、多くの自治体や学校、企業の人々に活用されてきた。
そして今回、同社では昨今の環境問題に対する意識の高まりを受け、SDGsにおける持続可能な社会の実現に向けた脱プラスチック化への第一歩として、非常用保存水としては国内初となるラベルレスのボトルを発売。ラベルレスにすることにより、プラスチック材料削減による環境負荷の低減、ペットボトル処分時の分別作業軽減を図ることができ、企業や自治体はもちろん、家庭での備えにもおすすめだ。本品はケース販売専用商品となり、賞味期限以外の栄養成分表示等は、ケースの外装に全て記載されている。
希望小売価格は、2L(6本入り)1800円、500ml(24本入り)3600円(すべて税抜)。発売日は3月16日。販売方法は、富士ミネラルウォーター公式オンラインショップおよび予約受注販売。