2021年03月16日 12:16

グリーンラボ(GL)は、埼玉県深谷市で「楽しさ」「学び」「仕事」「癒し」「農業」を一つに集約したアグリワーケーション施設「ONE FARM深谷Works」を3月19日にオープンする。
同社は、農業資材・設備の販売および農産物の生産・販売を手掛け、独自開発の縦型水耕栽培装置による次世代農業事業を展開している農業ベンチャー。アグリワーケーションとは、「Agriculture(農業)」と「Work(労働)」、「Vacation(休暇)」を同時にかなえる造語であり、リモートワークなどを行いながら、別の場所や空いた時間で農業を楽しむ新たな地方での働き方のことを指す。
アグリワーケーション施設「ONE FARM深谷Works」内には太陽光利用型植物工場「VEGGIE」(移動可能な小型の農業用鉄骨ハウスとしてGLグループが2016年に開発)に、ワークスペースを装備した「VEGGIE Works」、土耕エリア、テントサイト、デッキサイト、ピザ窯、ドッグランなどを設置し、コロナ禍における新しい働き方や農業課題の解決を推進していく。同施設では、「楽しさ」「学び」「仕事」「癒し」「農業」を満たす多様なプランを用意している。
オープンイベント開催日は3月19日~21日。一般開放日は3月23日~31日(月曜日は定休日)。一般営業開始日は4月1日。場所は、埼玉県深谷市下手計380-1(深谷市立豊里幼稚園跡地)。