コノテは、スタートアップ企業に弁護士をインターンとしてマッチングさせる、弁護士インターンサービス「bint」をリリースした。

インハウスローヤー（企業内弁護士）の数は毎年増加し、2001年66名に過ぎなかったインハウスローヤーは、現在（2020年6月時点）では、2629名となっている。一方で、インハウスローヤーを採用している企業の多くは、大企業であり、スタートアップやベンチャー企業のような中小企業においては採用が進んでいるとは言えない状況だ。

弁護士インターン「bint」は、インハウスローヤーをチームに入れることを検討しているスタートアップ企業にbint登録弁護士をインターンとしてマッチングさせるサービス。事業初期からスタートアップ企業に弁護士が加入することで、不確実性や予測不可能性の高いスタートアップ企業において、経営者の隣で事業におけるリスクをリーガル面で支える心強いパートナーが生まれていく。

インターン弁護士への報酬は、月5万円（税別）。週1日（8時間）で月4回程度の稼働を想定。稼働日数、稼働時間は個別に調整可能。「bint」への報酬は、インターン弁護士との本契約の場合、50万円（税別）。インターン期間中には、「bint」への報酬は一切発生しない。本契約とは、インターン終了後もインターン弁護士と会社間でインハウス業務についての業務委託契約等を締結することを指す。

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