2021年03月09日 15:59

シック・ジャパンは、どのようなボディヘアであっても、「自分らしく自由であって欲しい」「自分にとって心地いいスタイルを、誰もが見つけられるように」という想いから、「#BodyHairPositive」を3月8日に開始、ボディヘアについて話せるきっかけづくりの第1弾として、プロジェクトムービーと生活者アンケートの結果を公開した。

シック(Schick)はシェアNo.1のカミソリブランドとして、日本人のボディヘアや肌に寄り添ってきた。今回のプロジェクトは自身のボディヘアを通して、自分らしさや美の多様性についてポジティブに捉えられる社会を創り出していくことを目的としている。

第1弾となる今回は「毛について、話そう。」というコンセプトのプロジェクトムービーを、国際女性デーの3月8日に公開。歌手の青山テルマさん、タレントの井上咲楽さんやファッションモデル・俳優の西内まりやさんが出演し、自分らしいボディヘアについて語り合う。また、全国の15歳~29歳の女性664人を対象に実施したアンケートからは、全体の88.7%が「ボディヘアの有無は個人の自由であるべき」と回答する一方で、83.8%は「ムダ毛はケアすべきもの」という固定概念も存在すると回答している実態が明らかとなった。同社は「#BodyHairPositive」の推進とともに、今後長期的に、美の多様性、自分らしくあることの重要性についてコミュニケーションを行っていき、ボディヘアやそのケアに対する多様性を推進していく。

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