2021年03月08日 17:03

レバテック は、レバテックに登録しているITエンジニア394名を対象に、プログラミングスキル取得に関する調査を実施した。
まず、エンジニアとして仕事をする上でどのような情報をインプットしているかという質問に対して「取得したいプログラミング言語に関する情報(64.0%)」が最も多い結果となり、技術トレンドを把握し常にアンテナを張っている人が多いことがわかった。次いで、「エンジニアの仕事に役立つノウハウや経験談(54.3%)」「最新スキルに関する情報(53.6%)」と続く。また、情報をインプットする上で最も重要視していることについては、全体の61.7%が「現在の仕事に活かせること」と回答した。
情報のインプット方法に関する質問では「技術ブログ(78.4%)」と回答した人が圧倒的に多く、次いで「書籍(61.2%)」「記者が執筆したIT、テック系の記事を見る(50.0%)」と続く。技術面で困ったときの対処法についても「技術ブログを見る(83.8%)」が最多だった。新しいスキルの情報収集の頻度は、全体の30.2%が「1週間に2~3回程度」と回答。「情報収集を全くしない」と回答した人は、3.6%にとどまり、ほとんどのエンジニアが情報収集を行っている。
世の中へ発信などのアウトプットの頻度は、約3割が1ヶ月に数回程度。社外のエンジニアとのコミュニケーションをとる頻度は、「全くない」と回答した割合は、約4割となった一方、5割のエンジニアが社内のエンジニアと毎日コミュニケーションをとると回答した。