2021年03月08日 09:41

ギャップジャパンは、3月8日の国際女性デーに先立ち、職場における女性活躍推進を強化するため、2025年までに女性管理職、また女性従業員新規採用の割合を50%に引き上げるダイバーシティ目標を発表した。

日本のダイバーシティ&インクルージョン活動におけるフォーカスの一つが、女性活躍の推進。多様かつ包括的な職場環境の推進、そして女性活躍推進目標達成支援のために、2020年9月にGapウィメン・イン・リーダーシップ(WIL)と呼ばれる、従業員リソースグループを立ち上げた。WILメンバーとそのアライ(支援者)たちが社内で有意義なつながりを築き、互いを力づけ、職場における垣根を取り払うことについて学び、女性が職場で経験する困難や機会について啓発し合う環境を育んで行く。

ギャップジャパンのWILは職場における女性の活躍を推進するカルチャーの実現がミッション。採用や社内異動(インターナルモビリティ)を通じて確実にキャリアチャンスを用意し、従業員がそれを手に入れられる環境を作るよう尽力する。またWILアライたちが社内各所で有意義な人脈を作り、お互いを力づけ、職場の垣根を取り払うことについて学び、女性が職場で経験する困難やオポチュニティについて啓発し合う環境を育む。また、2025年度までのゴールは、「女性新規採用者数割合を50%に」、「管理職レベルの女性割合を50%に」としている。

ギャップジャパン