2021年03月05日 18:27

OKANは、同社が提供する置き型社食サービス「オフィスおかん」について、熊本電気鉄道の導入事例記事を公開した。「オフィスおかん」の導入によって、従業員が健康的に長く働きつづけられるための支援に注力し、人手不足のバス・鉄道業界における人材定着率の向上を目指す。
法人向け置き型社食「オフィスおかん」は、働き方改革・健康経営などの取り組みの一環として、食生活の支援を通して、働く人と企業に起こる様々な問題解決を目的として利用されているサービス。オフィスに専用の冷蔵庫とボックスを設置し、健康的なお惣菜をはじめ、ご飯・カレーなどを常備することで、従業員の手軽で健康的な食事を支援することが可能だ。導入企業の従業員は、管理栄養士監修の全国各地の地の物、旬の物を使用したオリジナルの健康的なお惣菜や白米・玄米・カレーなどをすべて1品100円で購入できる。
熊本県が独自に労働環境や処遇向上に優れた取り組みを行っている企業を「ブライト企業」として定めており、熊本電気鉄道も認定されている。バス・鉄道業界は、慢性的に人手不足で熊本電気鉄道も例外ではない。だからこそ、今働いている従業員が健康的に長く働き続けられるための環境が重要だと考え、長時間労働や休暇取得などの働き方に関する問題の改善に努め、従業員の健康支援や安心して働き続けられる職場環境づくりに注力している。