2021年03月05日 17:59

ゼブラの、どれだけ力を込めても芯が折れないシャープペン「デルガード」シリーズが、筆記具として初めて「日本PTA全国協議会推薦商品」になった。
小学生は高学年になると、鉛筆のように削らずに使えて便利なシャープペンを使い始める。しかし、シャープペンを使い慣れないうちは筆圧の調節ができずに必要以上に力を込めるため、鉛筆より芯が細いシャープペンは芯を折ってしまいがち。ゼブラの調査では、シャープペンを使い始めた学生の不満第1位は「芯が折れる」ことで、シャープペンの芯折れが集中力への影響があることも分かっている。また最近は、家で勉強する機会が増え、使いやすいシャープペンが求められている。
「デルガード」シリーズは、筆圧や書く角度に合わせてシャープ芯をガードする独自の内部機構により、どれだけ強い力を入れても芯が「折れない」シャープペン。紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し折れを防ぐ。斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガード。その二つの機構が、加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動する。
新商品「デルガード グラデーションカラー」を2月26日より数量限定発売。定番シリーズのボディに、小学生高学年に人気のグラデーションデザインを施した。併せ持ちしやすいケースデザインのシャープ替芯も同時発売。価格は495円、替芯220円。※税込