2021年03月04日 16:59

カヤックは、岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市、宮城県南三陸町、宮城県東松島市とコラボレーション。同社が運営する「まちの社員食堂」で、代金の一部が宮城県災害復興寄附金となる「復興ランチ」を、3月8日(月)から2週間限定で提供する。

カヤックではこれまで、東日本大震災の被災者に対して、義援金やクリエイティブなど多方面での支援を行ってきた。また、現在では同社が運営する移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」において、昨年3月から東北の11地域とともに、「feel TOHOKU~東北の今を感じよう~」というライブ配信コンテンツを会員向けに提供し、復興状況の今を伝えてきた。最終回となる3月9日(火)には、5地域の自治体関係者や移住コーディネーターをゲストに迎え、「これまでの10年、これからの10年」をテーマに話を聞く。

また、鎌倉で働く人のために、鎌倉の50の店が週替わりでメニューを提供する「まちの社員食堂」で、期間限定の「復興ランチ」を提供する。通常は鎌倉で働く人限定の食堂だが、期間中は誰でも利用可能。ランチは一律1000円で、通常料金(会員800円、非会員900円)との差額(100円~200円)を寄付する。

3月8日(月)~12日(金)は、東北4地域の海鮮の幸と地元三崎のまぐろがコラボレーションした「復興丼」、3月15日(月)~2021年3月19日(金)は各地域の日替わり「復興定食」。テイクアウトも可能。詳しくはこちら