2021年03月04日 16:06

全国6万1700店以上の飲食店やコンビニで毎日利用できる福利厚生の食事補助サービス「Ticket Restaurant(R)(チケットレストラン)」を提供するエデンレッドジャパンは、全国の20~30代の単身・ビジネスパーソン男女400名を対象に「食生活・健康に関する意識調査」を実施した。
まず、収入が増加した場合に充実させたい費用をたずねたところ、1位は「貯蓄(60.0%)」、2位「レジャー・旅行費(51.8%)」、3位「食費(43.3%)」となった。仕事中のランチとして外食・購入の中で最も多いのは、「コンビニ弁当・おにぎり」で約5割。続く「菓子パン・惣菜パン」は4割以上。さらに約2割がランチを食べないことが「頻繁にある」「時々ある」と回答しており、欠食する人、不健康な食事をとる人が多いことが浮き彫りに。
また、会社からランチ代を補助された場合、7割以上が今より健康的・栄養バランスの良いランチを「選ぶ」と回答。ランチ代の補助があれば、今より健康的な食事を選ぶ人が多数いることが分かった。しかし会社に「食事補助制度」が導入されていない人は8割以上だった。
会社に補助してもらいたい1日のランチ代の平均は「571円」である一方、現状の食事補助制度の支給額の上限は1日あたり175円のみ。会社が従業員の健康を考えることが従業員のエンゲージメントに大きな影響があることがうかがえるが、特に勤務継続期間への影響が最も大きく、7割以上の人が影響すると回答した。