2021年03月04日 12:23

Dropは、法人向け「SDGs eラーニングサービス」を3月にリリースする。

昨今、2030年の達成を目指す世界共通の目標「SDGs(エスディージーズ)」に関する企業の取り組みが進んでいる。そこで同社は、これからSDGsを自社ビジネスに組み込もうとしている企業向けに、「SDGs eラーニングサービス」を開発した。SDGsを学ぶ手段は、セミナーへの参加、研修の実施、書籍や動画で情報収集するなどさまざま。今回紹介するeラーニングサービスは、これから全社的に効率よくスピーディーにSDGs推進活動を進めていきたい企業におすすめだ。

「SDGs eラーニング」は、SDGsコンサルティング会社のDropが制作・監修。PC・スマートフォン・タブレットの全デバイスで視聴可能だ。そのため、従業員が決まった時間に集まる必要のあるセミナー型の研修と比べて、一人ひとりのペースで学習を進められる。効率よく短期間でSDGsを理解してもらうために、提供期間を30日間に限定したサービスを開発した。「SDGs eラーニング」の導入が、従業員のSDGs理解度に与えた影響を測るため、学習前後にアンケートを実施する。

30日間の学習期間終了後には、SDGs理解度と疑問・質問・回答の一覧をQ&A形式にまとめたレポートを提供。この資料は、SDGsへの理解を深めることや、SDGsの社内浸透・実施を進める上で活かせる内容になる。また、今後のSDGsへの取り組みに向けた基礎資料などに活用可能できる。

料金は、25万円~75万円(税抜)、従業員数により変動。

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