2021年03月02日 19:02

松屋銀座では、「銀座もの繋ぎプロジェクト」とのコラボ企画として、3月12日~16日の5日間、「銀座木村家」のコッペパンに、「木挽町よしや」のあんこや、「銀座吉澤」の牛すき焼きなど、銀座の8つの名店の看板商品を挟んだオリジナル商品「GINZAで繋がるコッペパン」を限定販売する。

コロナ禍で活気を失った銀座の街を元気づけようと、昨年4月に老舗和菓子店「木挽町よしや」3代目斉藤大地さんが始めた「銀座もの繋ぎプロジェクト」。物々交換を通して参加店の魅力を発信するこの取り組みは、SNSを見た人から銀座の街にエールを戴くのと同時に、街の輪を繋げ、結びつきを強めてくれた。この活動に大きな勇気をもらった松屋銀座は、斉藤さんと一緒に昨年12月に「もの繋ぎプロジェクト展」を開催し、本年の初売りではコラボ福袋を作成、バレンタインフェア期間中は銀座の街の回遊施策を実施するなど、プロジェクトと共に銀座の魅力を発信してきた。

今回は、「銀座もの繋ぎプロジェクト」参加店舗の中で、主旨に賛同した飲食店や洋菓子店9店に協力してもらい、銀座木村家の酒種コッペに看板商品をサンドしたコラボコッペパンを7種類開発した。

「木挽町よしや「あんこ」×BAR yu-nagi「やよいひめいちご」コッペ」税込594円。「銀座ウエスト ベルガモットクリームコッペ」税込648円。「割烹中嶋 割烹のローストビーフコッペ」税込702円。「煉瓦亭 ナポリタンコッペ」税込594円など。