2021年03月02日 16:55

ペガサス・テック・ベンチャーズは、ジャパネットホールディングスとともに、約50億円のベンチャー投資ファンド契約を締結した。
ペガサスは米国シリコンバレーに本社を構え、世界35社以上の大手企業からLP出資を受け入れており、大手企業のイノベーションのサポートを基本業務とするベンチャーキャピタル。これまでに世界180社以上のスタートアップに投資を実施している。ペガサスはシリコンバレーを含む世界16カ国・地域拠点に広がるチーム力を活かし、ベンチャー企業とジャパネットグループの架け橋として事業開発支援やグローバル展開に力を入れていく。
ジャパネットグループは、主軸事業の通信販売事業に加え、2019年からスポーツ・地域創生事業をもう一つの柱とし発動させ、長崎にスタジアムを中心に、アリーナ、商業施設、ホテル、オフィス、教育施設などの周辺施設を開発するプロジェクトを進めている。また、人生100年時代を豊かにするサービスや世界の子どもたちへの教育支援にも更に力を入れていく計画だ。ジャパネットグループは今回の提携を通じて、米国シリコンバレーをはじめとする米国の複数地域・ヨーロッパ・イスラエル・アジア諸国の独創的な技術やサービスを展開するトップのスタートアップ企業への資金提供・事業提携を通して新しい技術やアイディアを取り入れ、新たな価値の創造を目指す。