2021年03月01日 12:41

井村屋は、2019年8月に参入を発表した酒事業の商品として清酒「福和蔵(ふくわぐら)純米酒/純米吟醸酒」を7月20日から出荷・発売する(予定)。

井村屋グループは「おいしい!の笑顔をつくる」の理念に基づき、持続的な成長を目指し、新しい事業にも継続的にチャレンジしている。今回、1900年創業の福井酒造場(三重県伊賀市)の清酒製造業を引き継ぎ、酒事業に参入。三重の豊かな風土が育む清らかな水と良質な酒米を使用し、テロワールに根差した酒造りを行う。また、四季醸造にこだわり、いつでもつくりたてのおいしいお酒を届ける。

同社が手掛けた初の日本酒の銘柄として、創業以来福寿円満なお酒を作り続けてきた福井酒造場の「福」と、井村屋の創業者井村和蔵の「和蔵」から、「福和蔵(ふくわぐら)」と名付けた。「福和蔵 純米酒 生酒」は、生酒ならではの切れの良さが際立つフレッシュな味わいと米本来の旨味が感じられるお酒。「福和蔵 純米酒」は、米本来の旨味とふくよかな香りが感じられる口当たりやわらかな深い味わいのお酒だ。「福和蔵 純米吟醸 生酒」は、マスカットのような華やかで芳醇な香りとりんごのようなみずみずしい酸味が広がる上品でシャープな味わい。「福和蔵 純米吟醸」は、マスカットのような華やかな香りとりんごのようなさわやかな酸味が広がる。芳醇な香りとまろやかな口当たりが調和したシャープで奥行き深い味わいだ。

メーカー出荷予定日は7月20日。販売エリアは、全国、ECサイト等で発売予定。

井村屋公式サイト