2021年03月01日 12:36

伊藤手帳は、自社ブランド「ユメキロック」の人気商品、上下2段にわかれる手帳「セパレートダイアリー」と、ハンカチのように折りたためる手帳「TETEFU」のユーザーモニター会(4期生)参加者を2月26日より募集開始した。
同社は1937年の創業以来、企業向けの手帳を自社で年間約800万冊を製造している。10年前に個人向け自社オリジナルブランド「ユメキロック」を創設し、「セパレートダイアリー」を販売延べ8万冊となった。2020年9月より業界初ハンカチのように折りたためる手帳「TETEFU」の販売を開始し当初目標の2倍を超える売上となっている。
ユーザーモニター会は、毎月1回オンラインチャットや会議システムを利用して開催する手帳の書き方教室。同会を通して手帳の書き方や使い方を学ぶ事ができる他、バーチャル工場見学で手帳ができるまでの工程を学べる。4期目にあたる2021年は「手帳の書き方を通した参加者同士のコミュニケーション育成」や参加者同士がオンラインで繋がる楽しさを体験してもらう事を目標としている。
新型コロナウイルス感染症による行動制限が求められてから1年が経つ。同社はそのような閉塞感を解消してもらうため、手帳を書く事・使う事を啓蒙するだけでなく、手帳を使う参加者同士が繋がりを持ってもらい前向きな気持ちで毎日を過ごしてもらいたいという願いを込め参加者を募集する。
参加費は無料。受講期間は5月~12月(毎月第3木曜日、20時~21時)。募集期間は2月26日~3月21日。