2021年03月01日 14:54

五洋食品産業は、2021年3月1日、新感覚の濃厚さ・くちどけのケーキブランド「frozen cake 111」を立ち上げ、公式オンラインショップでの販売をスタートした。

同社はこれまで冷凍ケーキ製造メーカーとして、コツコツとケーキづくりのみに取り組んできた結果、平成24年にはケーキ特化型メーカーとしては日本初の上場を果たす規模まで成長した。現在では、業務用卸を主に全国のレストラン等へ、毎年約2000万個以上のケーキを製造・卸販売している。

「frozen cake 111」は、毎年11月1日を「品質の日」としている同社が、高度な冷凍技術によって、解凍後のケーキを食べるその瞬間に美味しさのピークを体感してもらうという価値観を伝えるために開発した。ケーキは日持ちしないという固定概念を払拭するため、食べる瞬間を美味しさのピークとする「冷凍技術」と「職人技」2つの要素を融合。ブランドの「111(マーチ)」には、フローズンケーキを身近なライフスタイルに浸透させていきたいという企業の想いを込めた。

第1弾として発売するのは「チーズケーキ」。もともとはチーズ加工業者であった五洋食品産業が、3種類のチーズをこだわりの配合でブレンドし、作ったチーズケーキの集大成。ベイクドでもスフレでもレアでもない、濃厚なのに口に入れた瞬間ほろっと溶ける「究極のくちどけ」を体感できる。湯煎焼きしているので上層部は濃厚なベイクドチーズケーキ、下層部はスフレチーズケーキっぽいくちどけに。詳しくはこちら