2021年02月25日 07:23
N-Technologiesは、クラウド郵便受取サービス「atena（アテナ）」と、オートメーションラボが提供する受取請求書の自動処理クラウド「sweeep（スイープ）」をお得に利用することができるスターターパッケージの提供を2月24日から開始する。スターターパッケージを利用することで、両社のサービスを個別に契約するに比べて半額以下で利用することができる。
「atena」は会社に届く郵便を全て電子化して、テレワーク中の自宅などから確認ができる「郵便の管理」に特化したクラウドサービス。郵送物の受け取りや、管理・スキャンニング・不要な郵便物の処理など手間がかかる作業を全てシステムで一元管理する。
多くの企業でテレワークが普及してきてはいるが、freeeの調査によると、「テレワークを許可されていても、出社しなければならない人」は全体の8割にのぼり、出社対応が必要な書類TOP3は4月に行った調査時と変わらず「契約書」「請求書」「経費精算の申請書」となっている。
「atena」と「sweeep」は2020年7月よりシステム連携（API連携）を開始。今回のスターターパッケージの提供により両社のサービスを導入しやすくすることで、フルリモートワーク体制への実現や出勤日数の低減による安全の確保だけでなく、限られた出勤時間・人数の中で本来すべきことにリソースを割くといった生産性向上の一助になりたいと考えている。
