2021年02月24日 12:34

エイムソウルは、外国籍人材を「受け入れる力」を測定する診断ツール「CQI-II」を開発し、正規版として提供を開始した。

日本で働く外国籍人材は毎年15~20%の増加率で、2019年には165万人を突破。組織の多様性は徐々に高まりつつあるが、多様な人材がONE TEAMとして機能するためには、外国籍人材が日本の職場に「適応する」ことを促すだけでなく、受け入れ側(主に日本人)も「受容する」という双方の歩み寄りが必要だ。グローバル化が加速するいまこそ組織を進化させる必要がある。

「CQI-II」は、外国籍人材を受け入れる職場の上司・同僚の受け入れ力を測り、改善点を明らかにする診断ツール。企業経営の広い知見を持つ一橋大学名誉教授の米倉誠一郎さんや、社会心理学博士である東京大学大学院研究員の正木郁太郎さんなどの研究チームにより開発された。

優秀な外国籍人材が入社しても、職場の受け入れ力(異文化受容力)が低ければ早期離職に繋がる可能性がある。「CQI-II」では「グローバル採用を科学する」をスローガンに、外国籍人材の受け入れに欠かせない「3つの意識」と「5つの行動」を診断し、受け入れにおける改善点を明らかにする。活用シーンは、「自社、社員の傾向や強み、課題の把握」、「配属職場向けの教育ツール」、「外国籍人材の配属選定の適正化」。

受検料/名は、3000円(ボリュームディスカウントプラン有)。キャンペーンとして、1社あたり5名までの無料トライアルを実施中(期間限定)。

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