2021年02月19日 15:35

東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」の新製品として、野菜の10日間長期保存が可能になった6ドアタイプ「FZシリーズ」4機種と、5ドアタイプ「GZシリーズ」2機種を4月上旬から順次発売する。

昨今の状況下において、食材のまとめ買いや自宅での調理回数の増加、除菌意識の高まりなど、生活や家事の意識・行動が変化している。今回新製品では、野菜室の冷気の流れを改善し、湿度を均一化することで、野菜の保存期間を従来機種の7日間から、10日間に向上させた。さらに、野菜室に「UV-LED」を新搭載。庫内の除菌、野菜に付着した菌の抑制に加え、野菜に含まれるビタミンCを増加させる。また、引き出しのハンドル部分を抗菌仕様にすることで清潔さを保つ。冷蔵室のドアポケットには、扉から外さずに上下にスライドするだけで簡単に高さを調節できる「フリードアポケット」を採用。様々な高さの食品を収納しやすくなった(FZシリーズ:11段階、GZシリーズ:6段階に調節可能)。

また、同社提供のスマートフォン専用アプリ「IoLIFE(アイオーライフ)」には、毎日の献立作りをサポートする便利な機能を充実させ、冷蔵庫にある食材からレシピを検索する「おまかせレシピ検索」など、4つの検索機能を追加した(2021年春以降順次公開予定)。

価格はオープン。発売時期は4月上旬から順次。

東芝ライフスタイル