2021年02月18日 16:57

旭化成建材 快適空間研究所は、室内環境から住まいを考えるWEBメディア「良質なくらし」を公開した。

2014年より快適空間研究所は、自らが目指すべき未来のライフスタイルを、「あたたかい暮らし」心と体と懐があたたかくなる住まいでのいきいきとしたライフスタイル、と定義し、温熱環境に関する調査結果を踏まえ、「あたたかい暮らし」の実現に役立つ、暮らし・住まいに関する情報を、「あたたか族」(WEBメディア・季刊誌)を通じて伝えてきた。

一方、2020年から、COVID-19の感染拡大により、世界中で新しい生活様式が求められるようになった。また、これまでの価値観、意識も大きく変わり、テレワークで働く人が増え、在宅時間が長くなるなど、働き方や暮らし方も変化している。その結果、温熱環境だけでなく、住まいの空気質や明るさ、音などに関心を持つ人が増えている。

そこで、同研究所は、新しい生活様式に相応しいコンテンツを生活者に届けるために、同社が目指すべき未来のライフスタイルを「良質なくらし」=「自分・家族・社会が幸せになるくらし」と再定義し、WEBメディア「あたたか族」の内容、構成を見直した。併せて、名称も「良質なくらし」へと変更する。WEBサイト「良質なくらし」では、これまでの「あたたか族」で発信してきた情報を引き継ぐとともに、コロナ禍で在宅勤務が増える中で重要性が増す住まいの温熱環境を軸にして、空気質、明るさ、音といった室内環境について調査研究し、良質なくらしに関する情報を届ける。

良質なくらし