2021年02月18日 12:33

出前館が運営する日本最大級の出前サービス「出前館」は、「シェアリングデリバリー」を2月9日に長野県・佐賀県、2月17日に福島県にて初展開する。

「出前館」は、アプリやサイトから簡単に注文でき、さまざまな食事シーンで活用可能なフードデリバリーサービス。注文からできたての状態での配達を実現し、現在、加盟店舗数は5万5000店舗以上となり、国内最大級のサービスとして展開している。

2017年から本格始動した、配達代行サービス「シェアリングデリバリー」は、配達機能を持たない飲食店でも、「出前館」が用意する配達代行機能をシェア利用することで、出前が可能になるサービス。このサービスは外食店舗が人手不足により実施できなかったデリバリーが可能になるだけでなく、注文可能な店舗が拡がることで、人々の日常生活における食のレパートリーを増やすことができる。

長期化する新型コロナウイルスの影響により大きく日常が変化し、感染を防ぐために外出自粛や飲食店の営業時間の短縮、休業要請を余儀なくされ、売上げ確保のためにデリバリーを「出前館」で開始する店舗が増えている。このような業況をふまえ「出前館」では、デリバリーを始めやすい環境を整え、飲食店の新たな活路を見出すため、都心に限らず各地方にも早急にサービス展開を進めている。2月9日には長野県、佐賀県、2月17日は福島県へ初展開となり、配達代行サービス「シェアリングデリバリー」が1都1道2府35県へ進出となる。出前館では、順次、配達拠点の拡大をし、「デリバリーの日常化を目指していく。

「出前館」公式サイト