2021年02月17日 18:38

アースウォーカートレーディングは、有人環境でのウイルス対策が可能な新型オゾン発生器「オゾンクルーラー」の販売を開始。2月中旬以降より、順次発送する。
オゾンクルーラーは、空気中の酸素を原料にオゾンを生成し、新型コロナウイルスをはじめとするウイルスを除菌する電化製品。好評となっていた初代の機能に加え、オゾン生成量10mg/hrで有人環境でも使用できる「低濃度オゾンモード」、ファンの回転数を減らしてマイナスイオンを放出する「おやすみモード」の機能を追加した。
今回追加された「低濃度オゾンモード」は、少量のオゾン(発生量10mg/hr)とマイナスイオンを交互に放出し、人体に無害とされるオゾン濃度を保ちつつ手軽にウイルス対策を行える。「高濃度オゾンモード」は無人環境で使用し、30分間200mg/hrの高濃度オゾンを放出することで、床や家具などに付着したウイルスを99%除去。夜間や外出時など、無人になったタイミングで一気にウイルス除菌を行える。
オゾンクルーラーは1日8時間1ヶ月利用して約65円。オゾンは空気中の酸素を原料として生成するため、特別な材料やメンテナンスは不要だ。初期費用と電気代しかかからないため、ウイルス対策のコスト削減が見込める。オゾンには空気中の物質と反応しようとする力があり、ウイルスだけでなく臭いの元となる物質とも反応する。
「オゾンクルーラー」は2月中旬以降より、順次発送。