2021年02月17日 12:19

柏露酒造は、「吉野家 本醸造生貯蔵 柏露酒造謹醸 720ml/300ml瓶」を2月16日に新発売した。

柏露酒造は1751年、当時の山崎家が造り酒屋を開業したことに始まる。1882年には長岡藩主・牧野家の興した酒蔵を譲り受け、同家の家紋「三つ柏」を使用した銘柄「柏露(はくろ)」を今日までに継承している。

1989年より吉野家にて柏露酒造商品の取扱いが始まり、1992年には「牛皿に合う」日本酒として1から商品開発した「冷酒(吉野家本醸造生貯蔵酒)」。それに合わせて瓶もオリジナル徳利瓶に変更され、25年以上に渡り提供され続けている。店頭では牛皿はもちろん、「お新香」、「生姜」、「キムチ」と共に愛されてきた「冷酒」。ちょい呑みブームの火付け役となる2013年から始まった「吉呑み」でも親しまれ、仕事帰りに軽く一杯、休日に気軽に飲みたいなどと様々な人々から愛されてきた。

以前より「牛皿」、「牛丼」と一緒に「自宅でゆっくり楽しみたい」との声があった中、今回外出の自粛を余儀なくされる環境下において、さらなる顧客からの要望に応えるため商品化に至った。

参考小売価格は、「720ml」1000円、「300ml」500円(すべて税別)。発売日は2月16日。販売先は、全国の小売店、通販サイト(柏露酒造公式通販ショップ、Amazon、他)。

柏露酒造公式通販ショップ