2021年02月16日 17:11

アイリスチトセとテレキューブは、フルクローズ型のスマートワークブース「TELECUBE(テレキューブ)by アイリスチトセ」を共同開発し、2月15日より発売を開始した。

アイリスグループのアイリスチトセは、新型コロナウイルス感染症防止対策として、「デスクスクリーン」や「スタンド式液晶モニター」を相次いで発売し、様々な感染拡大防止ソリューションを提供している。テレキューブは、働き方改革推進のためにいつでもどこでも仕事のできる環境を作り出し日本における国民の生産性向上に寄与するとともに、未来のドアを開拓し社会に貢献できる企業を目指している。今回、新型コロナウイルス感染症の長期化に伴う働き方の変化で個室ブースの需要が高まるなか、テレキューブの個室ブースのノウハウとアイリスチトセの商品開発力を掛け合わせることで個室ブースの普及拡大に向け協業する。

今回発売する「TELECUBE by アイリスチトセ」は、様々な場所に容易に設置できるフルクローズ型のスマートワークブース。内部にはテーブルとイス、電源コンセントなどがあり、Web会議等のオンライン・コミュニケーションの快適性の向上と、ソーシャルディスタンスを保ち業務に集中できる環境を提供する。また、標準装備の天井照明に加えて、左右のフロントコーナー部にLED照明を設置することでオンライン・コミュニケーションの際の顔の表情を鮮明に映せる。更に壁付液晶モニターを使用することでマルチ・ディスプレイ環境を実現し作業効率を向上できる。

発売記念キャンペーン価格は60万円(税抜)~。発売日は2月15日。

アイリスオーヤマ