2021年02月08日 09:27

行知学園は、2月5日、代々木アニメーション学院とアニメ業界における更なる国際化を促進するため留学生むけ合同授業実施に関する業務提携を締結した。

代々木アニメーション学院は、1978年の創立以来、声優界のレジェンドを数多く輩出している日本初のアニメーション・声優学校として日本を代表するアニメ専門校。一方、行知学園は、大学・大学院受験、日本語教育指導などを行う日本最大級の留学生進学指導塾として、年間4000名を超える留学生の進学指導を行っている。

本提携による具体的取り組みは、両社の授業コースを組み合わせた新しい提携クラス「代々木アニメーション学院提携コース」の立ち上げ、中国本土でのアニメコンテスト、クリエイターズオーディションなどイベント共同開催。「代々木アニメーション学院提携コース」は、行知学園傘下の日本語学校に通学しながら、代々木アニメーションコースの両方を受講するダブルスクール形式のクラス。今回、10月の学生募集を開始する。この提携コースの最大の特長は、日本語を基礎から学びながら、アニメーションやマンガといったエンターテイメント業界のプロフェッショナルを目指すプログラムとなっており、留学生のエンターテイメント業界への就職を実現する。

本提携により、中国をはじめとするアニメ業界に高い志を持つ有望な人材育成、日本のみならず世界のエンターテイメント業界で羽ばたいていく教育支援を積極的に行っていく。

代々木アニメーション学院提携コース