2021年02月08日 07:40

WAKAZEが運営する飲食店「WhimSAKE&TAPAS(ウィム サケ アンド タパス)」は、緊急事態宣言に伴い営業時間を変更するとともに、併設醸造所でつくる「甘酒」のテイクアウトを開始する。
「SOYOKAZE(そよかぜ)」は、日本酒メーカーWAKAZEの発酵技術と季節の旬食材を活かして、無添加製法で造りたてをお届けするノンアルコールクラフト甘酒。通常の日本酒造りでは、麹は甘味を生み出す「黄麹」を選ぶことが多いなか、WAKAZEの酒造りには「白麹」を多く使用する。甘酒づくりにおいても白麹を選ぶことで、砂糖不使用の無添加の造りながら、麹由来の自然な甘味とさっぱりとした酸味を生み出し、「お正月だけに飲む甘酒」のイメージを覆す甘酒を造りだした。
造りたてのフレッシュな甘酒を届けるために、これまでは公式オンラインストア限定で予約注文を受けつけ、予約分のみを醸造する完全受注生産で届けていた。緊急事態宣言を受けて、より気軽に発酵の美味しさを届けるために、WhimSAKE&TAPAS店頭でも「SOYOKAZE」をボトルでもカップでも購入できるテイクアウトを開始する。
価格(税込み)は、テイクアウトカップ 200ml(ホット/コールド)、「プレーン甘酒」450円、「季節の甘酒」500円から。ボトル販売 300mlが「プレーン甘酒」650円、「季節の甘酒」700円からとなる。
公式オンラインストア ※オンラインストアでは500mlボトル限定