2021年02月05日 17:18

ことりっぷ編集部では、2020年12月8日(火)から12月22日(火)の間に、ことりっぷの読者(WEB会員など)を対象に行った旅のスタイル、意識に関するアンケート調査結果を公表した。
まず、「これまでの旅は主に誰と行っていたか」に対しては、「友人との旅」が57.5%と最も多く、「ひとり旅」(53.7%)、「配偶者・恋人とのふたり旅」(48.6%)と続いた。次に、「これからの旅は主に誰と行きたいか」(複数回答)という設問に対しては、「ひとり旅」が最も多く増え62.0%と8%上昇。一方で「友人との旅」が47.0%と10%下降。また、フリー回答では、「ひとり」「気楽」「気まま」「自分のペース」「コロナ禍」「少人数」などのキーワードが多く頻出した。
また、「これまでの旅の目的、スタンスのなかで近いと思うテーマ」は、「観光スポットめぐり旅」が71.2%と最も多かったのに対し、「これから行きたい旅の目的、スタンスのなかで近いと思うテーマ」には、「大自然・絶景癒し旅」(54.5%)が5%上昇し、最多に。「これからの暮らしや生活のなかで大切にしていきたいテーマやキーワード」には、「ゆとり」「のんびり」「感染対策、withコロナ」などのキーワードが多く挙がった。
調査結果についてことりっぷ編集部 編集長の中山優子さんは、「大切な時間をより自分らしく、より有意義なことに使いたい。ライフスタイルをより豊かにしていきたいという想いが、コロナ禍でより顕在化したともいえるのかもしれない」とコメントした。