2021年02月04日 18:05

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティックから発売中の、目への飛沫&花粉対策メガネ「Zoff PROTECT(ゾフ プロテクト)」シリーズが、前年比約4.6倍の売上を記録した。

花粉症の症状であるくしゃみによる飛沫であったり、目や鼻、口元をこすったりすることで、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に関与してしまう可能性が危惧されている。そんなコロナ禍の花粉シーズンは、「こすらない」「とばさない」「つけない」の「3ない運動」がキーワード。メガネの着用により 目元への飛沫対策だけでなく、自身が目元を触る回数も減少させることができるため、手軽にできる目元への飛沫・花粉対策としてメガネの着用が注目を集めている。

同社が2021年1月22日(金)に花粉カット率最大98%の高カットモデルとして新発売した「AIR VISOR ULTRA(エアバイザー ウルトラ」は発売後すぐに品切れになるなど、好調なスタートを切った。今年は、目元への飛沫対策としての需要も高まり、花粉対策メガネ「Zoff PROTECT」シリーズが2021 年1月22日~28日の1週間の売上前年比約4.6倍を記録。消費者の飛沫・花粉対策への関心の高さがうかがえる。

また、くもり止めスプレーが過去最高の週販を記録。マスク着用が日常になった現在、入荷が追い付かなくなるほどの売れ行きで過去最高の週販を記録した。花粉飛散のピークを前にさらなる需要も期待されている。