2021年02月03日 14:23

イトーキは、リビングで仕事をするための折りたためるワークデスク「ONOFF(オノフ)」に新色を追加した。

「ONOFF」は、鎌倉市役所・東京大学・地域住民・イトーキが協働し、社会と地域の課題解決に取り組んでいる鎌倉リビングラボとの取り組みから誕生したテレワークデスク。「仕事と生活のON・OFFを切替えたい」「こもって仕事をしたい」という生活者のニーズを取り入れた家具として2019年に発売開始した。コロナ禍での需要拡大にともない、カラーバリエーションの要望が多かったことから、今回、素材や機能はそのままに、インテリアとコーディネートしやすい2色「ナチュラル」、「ナチュラル&ホワイト」を新たに用意した。

「ONOFF」は机を閉じたり開いたりすることで仕事の時間(ON)と普段の生活(OFF)の切替えがしやすいように工夫された家具。簡単に机を出せるので仕事モードへの切替えがしやすく、机を折りたたむと約240mm(安定板は約350mm)に収まり生活空間に余裕がうまれる。机に向かうと扉面が壁の役目をして、まるで自分だけの小さな個室のようになる。また、扉面は座ったときの目線をさえぎるちょうどよい高さなので、背筋を伸ばせば子どもや家族の様子に目を配ることもできる。

なお、2月3日~18日の間、伊勢丹新宿店に期間限定のポップアップストア「家ではたらくを、もっと快適に」をオープン。「ONOFF」限定カラーを用意している。

価格は8万9900円(税込)。

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