2021年02月02日 17:59

兵庫・芦屋のコーヒー専門店RIO COFFEEが新たに手掛ける、コロナ禍の新コーヒースタンド「QoFFEE by rio coffee(コーヒーバイリオコーヒー)」がオープン。独自アプリで「作り手」と「飲み手」が「おいしい!」という満足度で繋がるSDGs型コーヒーサービスを開始する。
利用者が飲んだそのコーヒーは誰かが作ってくれたもの。「いただきます」と「ごちそうさま」という日本人ならではのあたりまえをQoFFEEではめざしている。提供されたコーヒーカップに貼られたQRコードを読み取ると、「誰が」「どんな風に作った」「どんなコーヒー」なのかをスマートフォンで読み取ることができる。おいしさを中心に、飲み手が感じた率直な印象や感想を専用アプリ経由で記録(レビュー)すれば、その評価を美味しさの担い手である生産者にも、バリスタにもできる限り届ける。これにより、美味しさを通した循環型コーヒーをQoFFEEでは目指している。独自モバイルアプリで注文することで、コトの消費における課題となる「品質」と「時間」のトレードオフを解決。また次の様々な機能を通して、自分に最適なコーヒーを楽しみことでクオリティオブライフの向上に貢献する。
注文方法は、直ぐに受け取る「オーダー」、時間指定の「プレオーダー」、無料配送も可能な「デリバリー」から選択でき、オフィスワーカーに最適化したサービスとなる。