2021年02月02日 16:52

合同会社「Stamp」は、普段見ているWEBサイトやSNS・動画を友人や恋人にシェアできるアプリ「Stamp」(iOS版)をリリースした。

昨今のSNSやYouTubeの普及に伴い、自分のプライベートを周りへ共有する範囲は大きく広がっている。近年では既存のSNSで行った場所や食べた物・買ったものをシェアするだけでなく、自分が「いつ・何をしているか」というスケジュールを大切な人へ共有するアプリや、「今どこにいるか」という位置情報をシェアするツールも若年層を中心に大きな話題となった。

同社ではそうした「自分のプライベートを身の回りの人へシェアする」というアクションを漸進させる新たな施策として、「自分が気になっているもの・面白いと思っているものをリアルタイムで共有する」ことで、隠された趣味や関心事を知ってもらう・または発見したり、それをきっかけに会話が始まるという、これまでにない形のコミュニケーションツールを考えた。

Google Chromeをベースにしたブラウザでの検索と、フレンドへの履歴の共有・チャットというSNS要素の2つが掛け合わさっているのがStampの大きな特徴。シェアできるものは、Stampで検索された記事・画像・動画、Twitterでいいねをしたツイート、YouTubeで高評価をつけた動画など。シェアした履歴に対して、フレンドはメッセージでリアクションを送ることができ、そのログをきっかけにチャットすることができる。ダウンロードはこちら