2021年02月01日 18:46

グリーンズでは、2月1日、CSR 推進の一環として順次、全ホテルへ導入を進める「地産地消」の朝食メニューを新たに17店舗で提供開始した。
第三弾となる今回、コンフォートホテル苫小牧のハスカップケーキ、コンフォートホテル富山駅前の干白エビ入りとろろ昆布スープなどの各地域を代表する食材を使ったメニューのほか、東京の3店舗、コンフォートホテル東京清澄白河、コンフォートホテル東京神田、コンフォートホテル東京東日本橋では、共通する地産地消の食材として「東京野菜」を採用。第二弾で先行導入しているコンフォートホテル東京東神田の「地産地消」の「ちゃんこ風スープ」を進化させ、「東京味めぐりスープ」と題して店舗ごとに違うスープベースで「東京野菜」を使用した味違いの「ちゃんこ風スープ」を各店舗にて提供する。
各地域の食材を活用した「地産地消」朝食メニューの開発においては、社外の人々の協力は欠かせないものとなっている。メニューの考案や選定、商品化にあたっては、日本食研、高瀬物産の協力のもと、各「ご当地」であるそれぞれの店舗からの意見を取り入れながら検討を進めている。この活動を通じ、SDGsのNo.12(つくる責任 つかう責任)とNo.17(パートナーシップで目標を達成しよう)の取り組みの一環として、宿泊客へ「地元のコト体験」の提供を実現すると共に、地域経済と持続的な生産サイクルの発展に貢献を目指す。