2021年02月01日 16:13

マイボイスコムは、3回目となる「冬に飲むもの」に関するインターネット調査を1月1日~5日に実施し、1万121件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、冬によく飲むものは(複数回答)、「コーヒー、コーヒー飲料」が75.7%、「緑茶、ほうじ茶、玄米茶など」が64.6%、「紅茶、紅茶飲料」が31.8%、「牛乳」「水、ミネラルウォーター」「ビール類」が各3割弱となっている。

冬に温かい状態で飲むものは(複数回答)、「コーヒー、コーヒー飲料」が73.1%、「緑茶、ほうじ茶、玄米茶など」が56.5%、「紅茶、紅茶飲料」「ココア」が各20%台。「ココア」は女性若年層、「しょうが湯、葛湯、甘酒、ホットレモンなど」は女性高年代層、「コーヒー、コーヒー系飲料」「緑茶、ほうじ茶、玄米茶など」は高年代層で比率が高くなっている。冬に冷たい状態で飲むものは(複数回答)、「ビール類」が30.5%、「水、ミネラルウォーター」が25.8%、「牛乳」「炭酸飲料」が各2割弱。「ビール類」は男性や高年代層、「緑茶、ほうじ茶、玄米茶など」「麦茶」は若年層で高くなっている。

冬に飲むものを選ぶ際の重視点は(複数回答)、「温かい」が45.0%、「身体が温まる」が36.5%、「ホッとする」「のどの渇きをいやす」「リフレッシュ、気分転換できる」が各20%台となっている。市販のホットドリンクを、冬に購入する人は約66%。「週1回以上」は3割弱、男性40・50代で高い。

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