2021年01月08日 16:20

マイボイスコムは、5回目となる「スポーツブランド」に関するインターネット調査を2020年12月1日~5日に実施し、1万214件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、スポーツブランドを身に着ける人は7割弱。よく身につけるスポーツブランドは(複数回答)、「アディダス」が34.3%、「ナイキ」が30.8%となっている。スポーツブランドを身に着ける人が、身に着けるアイテムは(複数回答)、「シューズ、スニーカー、ブーツ」が63.9%で最も多く、「Tシャツ」「ジャージ、スウエット」「スポーツ用ウエア」が各30%台。男性60・70代では「ポロシャツ」「帽子、キャップ」、男性10・20代では「アンダーウエア」が高くなっている。「シューズ、スニーカー、ブーツ」は、女性30・40代で高い傾向だ。

スポーツブランドを身に着ける場面は(複数回答)、「日常のファッション」「スポーツ・運動をする時」が身に着ける人の各5割弱、「動きやすい服装がよい時」「アウトドアに出かける時」「家にいる時の部屋着」が2~3割。女性10・20代では、「ストレッチやマッサージなどをする時」「寝る時」が高くなっている。スポーツブランドを身に着ける人の重視点は(複数回答)、「品質」「デザイン」が各5割強、「動きやすさ、伸縮性」「価格」が4割前後。「デザイン」「ファッション性」は女性10~40代、「動きやすさ、伸縮性」「洗濯など手入れのしやすさ」は女性50~70代で高くなっている。

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