2021年01月08日 16:20

生鮮流通のDXを推進するフーディソンは、2021年1月9日(土)より、いつも新しい発見のある街の魚屋「sakana bacca」にて、魚に合うビール「サカナトエール」の販売を開始する。

「サカナトエール」は、麦から手づくりで地ビールを製造している石川県の農業法人「わくわく手づくりファーム川北」の商品の中から、魚に合うアンバーエールを選んでsakana bacca仕様にラベリングした商品。手づくり麦芽の芳醇な香りとコクが、お刺身から煮つけまで新鮮な海の幸とよく合う。 旨味の強い味わいだが、後味がスッキリとしていて飲みやすい。使用されている麦芽は、「わくわく手づくりファーム川北」と町内で収穫されたものが9割以上となっている。

一般的なラガービールは生臭さが強まるので実はビールとお刺身の相性はあまりよくないという。そこでちょっと雑味があり、魚の生っぽさとマッチするアンバーエールを選んだ。色は濃いめのブラウンで、注いだ時食卓のシズル感が増すのもポイント。ネーミングは魚と一緒に食卓に並べてもらいたい、魚の隣にあるようなイメージを訴求する「サカナトエール(魚とエール)」という名前にした。

sakana bacca中目黒、都立大学、中延の3店舗で販売し、魚とビールの新たな楽しみ方を提案するとともに石川県の産地PRにも貢献する。価格400円(税込)。