2021年01月07日 14:57

シフトプラスは、官公庁・地方自治体の働き方を大きく変革する可能性を秘めたLGWAN対応自治体用ビジネスチャット「LGTalk(エルジートーク)」を開発し、リリースした。

人口減少が続き、職員数、予算が減少の一途をたどる中、官公庁・地方自治体がやるべき業務はますます増えていく。自治体の職員には、より専門的な業務に注力してもらうため、より効率的に業務を遂行する必要がある。働き方改革が推進される中、働き方の多様化も進んできており、より一層システムを介したチャットによるコミュニケーションの重要性が高まっている。民間では複数の選択肢からチャットツールを選択できるが、自治体の業務環境、LGWAN環境で利用可能なチャットツールは同社が構想した2018年の段階ではまだなかった。そこで、まずは庁内のLGWAN系PCで利用できるチャットを、と想い開発に着手した。

「LGTalk」は、LGWAN-ASP登録団体である同社だからこそ提供できる、LGWAN環境で利用できるビジネスチャットツール。LGWANでは庁内や他の自治体職員と、インターネットでは外出先の職員や業者などとトークできる。電話・Eメール・紙のメモ・対面などの旧来の方法を「LGTalk」に置き換えることで職員の生産性向上、情報共有・意思決定の迅速化、ペーパーレスなど、現在の自治体が抱える問題の解決に寄与。一般的な民間のビジネスチャットと同様、トークルーム内で複数人同時チャットなど、基本機能は網羅している。

月額費用は300円/アカウント。4月より本格的に自治体へ提供開始。

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