2021年01月07日 12:35

Curious Edgeは、1月8日より、東京タワーに電動キックボードシェアサービス「movicle(モビクル)β版」のポートを導入する。

「movicle」は「移動時間を新しい価値に変えてゆくこと」というミッションを解決するため、「電動キックボード」のシェアリングサービスを2020年8月より開始した。サービス開始から約4カ月の間に、一時駐輪機能の追加や履歴機能のアップデートなどを行ってきた。一時駐輪機能が実装されたことにより、食事や買い物などを行う際にパーキングにキックボードを駐輪できる。また、履歴機能で地図が表示されるようになり、後日、キックボードでどこに行ったか、いつ利用したかなども地図のトラッキングデータで確認可能だ。

今回、高さ333m、東京のシンボルとして多くの人から愛される東京タワーに電動キックボードシェアサービス「movicle」のポートを設置することになった。今までは主に移動に使用されていたが、東京タワーにポートを設置することで、今後は観光などにも繋がることを期待している。「movicle」の電動キックボードは公道走行を前提としているため、東京タワー周辺の坂もパワフルに登ることができ、下りも前後輪のブレーキにより安全に走行が行える。

料金は、「スタンダードプラン」250円(10分未満)、「1時間プラン」(40分以上利用の場合におすすめ)1000円。

movicle