2021年01月06日 12:56

GMO NIKKOは、「ブランドセーフティURL判定サービス」を、1月5日より提供開始した。

広告出稿企業にとってインターネット広告は、「広告からの直接的な集客・購入が見込める」、「費用対効果が可視化しやすい」といったメリットがある一方、自社や自社サービスに不適切な内容を取り扱っている媒体・コンテンツに予期せず広告を掲載してしまうことによる、ブランドイメージの毀損が課題となっている。

こうした中、同社が提供する「TRUEアフィリエイト」では、公序良俗に反する内容や、企業ごとに個別に設定したNG条件に合致するコンテンツをAIが自動解析することで、不適切な媒体に広告が掲載されることを防ぐことができる、ビジネスモデル特許に基づいた「ブランドセーフティ機能」を提供している。これまで同機能は、同社にアフィリエイト広告を出稿し、かつ「TRUEアフィリエイト」を契約している顧客のみ利用できる機能だったが、顧客からの多くの要望や問い合わせを受けて、今回新たに同機能を切り出し「ブランドセーフティURL判定サービス」として提供することとした。

「ブランドセーフティURL判定サービス」を利用することにより、公序良俗に反する内容や、企業ごとに個別に設定したNG条件を含むコンテンツをAIが自動解析して検出するため、不適切な媒体への広告掲載を回避することが可能となる。

料金は、「トライアルプラン」無料、「スタンダードプラン」5万円~(税抜)。

GMO NIKKO