2021年01月04日 16:07

五島列島五島市は、宝島社「田舎暮らしの本」2月号、「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」小さな市 若者が住みたい田舎部門で、269自治体中6位に、子育て世帯が住みたい田舎部門で269自治体中7位にランクインした。トップ10の自治体では、唯一の離島自治体となる。また、総合部門は17位、シニア世代が住みたい田舎部門は17位にランクイン、インターネットサービスランキングは全国7位となった。
長崎県五島市は、九州は長崎市の西約100キロに浮かぶ11の有人島と52の無人島で構成されている。美しい砂浜などの自然景観と文化的歴史的資産が豊かな観光地であり、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を有する、注目度上昇中の地方自治体。人口は約36,000人。2019年4月~2020年3月の1年間で223人が移住しており、いまも移住者が増え続けている。
保育園や幼稚園、認定こども園は、あわせて22か所あり、待機児童なし。また、高校は4校あり、うち、五島高校は県立の進学校で、予備校に行かなくても生徒の約半数が国立大学に進学している。
子育て世帯等が移住するための引っ越し費用の補助や、35歳未満の人の奨学金返済応援、移住お試し住宅に最大3か月まで家賃無料で滞在可能のほか、多子世帯の保育料軽減や3世代同居・近居を促進するための助成金、医療費の助成、副食費の補助など、市民を対象とした子育て支援事業が複数あるほか、子育て支援施設も多数。詳しくはこちら。