2020年12月28日 18:19

JR東日本新潟支社と連携し、ル レクチエ×ライムの爽やかさを活かした「青春」の味がするル レクチエスムージーが、上越新幹線内に加え、JR新潟駅構内でも販売されることとなった。
新潟を代表する果物「ル レクチエ」は、生産量が限られ、1年に1か月しか出回らないため、「幻の西洋梨」と呼ばれている。スムージーのアイデアを考えたのは、新潟市南区にある新潟県立白根高等学校2年生の生徒3名。生徒たちは、授業の中で地元の農家と連携して、外国人向けの農業体験イベントを企画、実施。そこで一緒に企画を行った、ル レクチエ農家「ファームジェンツ」の山田烈矢さんの、果物を育てるこだわりに感動したという。
そんな折、JR東日本新潟支社では、新潟県産の旬な果物や野菜を使用した「ニイガタスムージー」により、新潟の様々な果物をPRしており、それにファームジェンツのル レクチエを活用することに。一緒に農業体験を企画した白根高校生と一緒に、スムージーのアイデアを考案することになった。ニイガタスムージーの作成を担当しているフードコーディネーターの天野さんへ、白根高校生がこんなスム―ジーにしたいというアイデアを提案。2種類の試作品を作ってもらい、試飲会を行って、販売するル レクチエスムージーを決定した。
このスムージーは、贅沢にもル レクチエを200gも使用。ライムを合わせることで、これまでにない青春を感じる爽やかな味に仕上がり、「ル レクチエの青春スムージー♪」と名付けられた。