2020年12月25日 17:15

リソル総合研究所では、千葉大学と連携した、日本初の大学連携型CCRC事業「ウェルネスリタイアメントコミュニティ」構想における住戸設計概要を、公式HP上にて発表した。
「ウェルネスリタイアメントコミュニティ」は、国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想に、千葉大学の“知的財産と機能”、長柄町による“地域社会との協働”、および「リソルの森」が有する“緑豊かな自然環境や本格的なスポーツ・レクリエーション施設”を加えた、国内でも例のない「大学連携型CCRC」を目指すプロジェクト。
住宅は、「木漏れ日のコモン」をかこむリラックスライフをテーマにした2LDKタイプと、「緑の中のひとり暮らし」をテーマにした1LDKタイプの2種類を計画しており、どちらもランドスケープと一体になった景観形成が特長。住戸は大きな木立である木漏れ日のコモン(共用の屋外スペース)を囲い込むように配置され、間取りも、屋内空間と屋外空間を一体として設計することで、常に緑に触れ合える暮らしを提供する。
計画予定地は、中房総で最も高い標高約106mの高台にあり、堅固で安定した地盤のため、自然災害にも強いエリアといえる。千葉県長柄町という都心からもアクセスがしやすいエリアに位置していながら、日常を忘れられる約100 万坪の大自然に囲まれた「リソルの森」の中に、セキュリティを強化した、部外者は入れないゲーテッドコミュニティとして、新しい街が誕生する。