2020年12月25日 13:08

bondaviは、同社が2016年にリリースした脱・三日坊主アプリ「継続する技術」の30日間継続達成者数が、前年比203%に増加し、月あたり7000人を突破した。
同社は、広告代理店での「データ分析」の経験を基に代表が創業。客観的なデータとユーザーの声から「人間のリアルな心理」を捉え、ポジティブな行動が自然に起きるアプリの開発に取り組んでいる。
アプリ「継続する技術」では、「勢いで実現不可能な目標を立てる」ことが、三日坊主の大きな原因だと考えている。「続けるモチベーションは必ず弱くなる」という事実に目を向け、毎日着実に続けられる目標設定を促す。毎日アプリを開いてワンタップするだけで、操作は終了。「本を読む」という目標なら通勤電車に乗る時間など、自然に行動しやすいタイミングで通知を送る。
「継続する技術」は、App Store「今日のAPP」への選出や、口コミでの拡大、外出自粛でダイエット等の目標を立てる人が増加したことでダウンロード数が急増。その後、アプリの使いやすさから、実際に目標を達成し続けられる人が続出した。コロナ禍で新たな目標を立てる人が増加し、緊急事態宣言が発令されていた4月、5月のダウンロード数を直前の2カ月と比較すると、51%の増加が見られた。なお、「継続する技術」は毎年、1月1日にダウンロード数が急増。新年の目標を立てる際、同アプリが活用されていると考えられる。
価格は無料。
ダウンロード(App Store / Google Play)