2020年12月23日 17:12

福島市ふるさと納税では、出身者の「お困りごと」解決プラン第4弾として、水道の利用状況から安否確認をするシステムを紹介する(第1弾:お墓参り代行/第2弾:ふるさとで暮らす両親への人間ドック/第3弾:祝!!満足度NO,1『高湯温泉』親孝行プラン)。
新型コロナウィルスにより永らくの帰省自粛を余儀なくされる今だからこそ、高齢な肉親の見守りが「お困りごと」になりつつある。ふるさとチョイスを運営するトラストバンクのインターネット調査によれば、年末年始休暇に「帰省しない」「まだ(帰省を)決めていない」と回答した人は、約60%にも上ることが明らかになった。アンケート調査から既に1ヶ月経過し、全国的に感染拡大が続いているだけに、帰省自粛を決めた人々がさらに増加している可能性がある。
「KIZUKI」、は水道の利用状況から安否確認をするシステムで、一日で最初に水道を使ったとき「元気」のメッセージが登録のメールアドレスに毎日届くというもの。また、「水道が2時間以上出しっぱなしになっているとき」「数時間以上水道を使っていないとき」に「異変」をメールでお知らせ。水道に電子メーターにとりつけるだけなのでプライバシーの心配などもなく、両親には普通に生活してもらうことができる。
返礼品に含まれるものは、申し込み前の現場確認、見守りシステム設置工事費、設置機器費用及び1年間の利用料込み、メール配信等の年間利用料金:1年間。詳しくはこちら。