2020年12月23日 12:55

Zaimは、12月22日、家計簿に記録されたデータに基づき属性別のユーザー購買商品を分析し、上位をランキングにした「暮らしのサービスアワード2020」を公開した。
同社が運営する家計簿サービス「Zaim」は、900万ダウンロードを超える家計簿サービス。「毎日のお金も、一生のお金も、あなたらしく改善。」をコンセプトに、レシート撮影や銀行・カードと連携し自動的に入力できる家計の管理機能など、個人のお金にまつわるサービスを幅広く展開している。
「暮らしのサービスアワード2020」は、「Zaim」ユーザーの2020年購買結果から、ユーザー一人ひとりが家計簿に支出記録した実際のデータを基にみんなが本当にお金を払って使っているサービスを表示。件数ごとや値段別の他、乗り換え順にも並び替えができ、具体的な属性やシーンごとの人気商品を検索可能。定期的に発生する暮らしのサービス選びをサポートする。
調査によると、2016年から全面自由化が始まり定着が進む「新電力」分野における他社からの乗り換えランキング1位は「楽天でんき」で、電気料金のみならず申し込むだけで楽天ポイントを獲得できる「ポイ活(各サービスのポイント獲得活動)」に役立つことも支持された背景にあるようだ。また、新型コロナウイルスの影響により、当初大きな打撃を受けた「フィットネス」分野においては24時間年中無休のフィットネスクラブの「ANYTIME FITNESS」が、増加数で第1位だった。