2020年12月22日 12:54

美術手帖は、サブスクリプションサービス「美術手帖プレミアム」を12月21日にリリースした。

1945年創刊のアートメディア「美術手帖」が、これまでにないサブスクリプションサービス「美術手帖プレミアム」をリリース。「美術手帖プレミアム」では、70年以上の歴史を持つ雑誌「美術手帖」の貴重なバックナンバーをデジタルで配信。雑誌「美術手帖」の創刊号から最新号までのなかから、選りすぐりのコンテンツをデジタル化し、定期的に掲載する。岡本太郎さんが1957年に記したエッセイ「何のために絵を描くか」をはじめ、オノ・ヨーコさん、奈良美智さん、村上隆さん、草間彌生さんといったスターアーティストたちの貴重な過去のインタビューも掲載。毎月定期的に配信する。

また、キュレーターによる展覧会解説や、注目の常設展を紹介するコンテンツのほか、脳科学者・中野信子さんによる対談連載などアートマーケットをより深く知るための有料会員限定コンテンツを定期的に配信。美術館ファンからマーケットやアートコレクションに興味のある人まで楽しめる。

「美術手帖プレミアム」は年額と月額の2プランを用意。リリースキャンペーンとして、年額プランの利用料金を通常3600円→1980円に割引。さらに、雑誌「美術手帖」2020年のバックナンバー5号分を無料開放する。

利用料金は、「年額プラン」キャンペーンで1980円(通常3600円)、月額プラン500円/月(すべて税込)。

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