2020年12月22日 12:53

フィルダクトが開発・提供する、LINEを用いたマウスピース型歯科矯正サービス「DPEARL(ディパール)」は、12月21日、歯列矯正生活をスマホでモチベートするオンラインサポート機能「DPEARL support」β版をリリースした。

「DPEARL」は、LINEで始められる3Dテクノロジーを用いた透明マウスピース型歯科矯正サービス。症例経験豊富な歯科医と歯科技工士が奥行きのある知見に基づく診断・治療計画を行うことに加えて、定期通院での歯科医によるプライベートメンテナンスを実施。正確に進捗を把握しフィードバックすることが可能となっている。

マウスピース矯正はいつでも取り外せるというメリットがあるものの、矯正効果を十分に発揮するには1日18~20時間以上装着しなければならないと言われている。このルールを守れずに平均装着時間が少なくなってしまうと、治療計画通りに歯並びを治すことが困難になることもある。従来のマウスピース治療は、装着時間管理のフォロー体制が不足しており、患者任せになっている場合も見受けられ、治療を開始したものの、離脱したり矯正期間を延長せざるをえないケースも少なくない。

こうした状況を改善しユーザーからのニーズに応えるべく、今回「DPEARL」では、マウスピースの装着時間管理をはじめとした歯科矯正生活のフォロー体制の強化を目的に、オンラインサポート機能「DPEARL support」の開発および機能拡張に至った。これにより、マウスピース矯正効果の最大化を実現する。

DPEARL