2020年12月21日 12:02

マイボイスコムは、6回目となる「ガム」に関するインターネット調査を11月1日~5日に実施し、1万149件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、ガムを食べる人は5割強。週1回以上食べる人は2割強、ガムを食べる人の4割強となっている。ガムを食べる場面は(複数回答)、「車を運転するとき」がガムを食べる人の31.8%、「食事の後」が28.5%、「気分転換したいとき」「口寂しいとき」「口の中をさっぱりさせたいとき」が25~26%。「ブラックブラックガム」主利用者では「車を運転するとき」「眠いとき、目を覚ましたいとき」、「クールミントガム」主利用者では「気分転換したいとき」「車を運転するとき」、「ACUO」主利用者では「仕事・勉強・家事の合間」「口臭が気になるとき」の比率が高くなっている。

ガムの購入場所は(複数回答)、「スーパー」がガムを食べる人の64.4%、「コンビニエンスストア」が39.8%、「ドラッグストア」が24.9%。過去調査と比べて、「ドラッグストア」が増加、「コンビニエンスストア」が減少している。ガム購入者の重視点は(複数回答)、「味」が70.1%、「すっきり感」が46.1%、「価格」が38.7%、「キシリトール入りかどうか」「香り」が各2割強。「クールミントガム」「ブラックブラックガム」主利用者では「すっきり感」、「クロレッツ」主利用者では「味が長持ちする」の比率が高くなっている。

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