2020年12月18日 11:05

ホクレン農業協同組合連合会は、北海道産のナチュラルチーズ「北海道地チーズ」の魅力を発信するイベント「北海道地チーズ博 2021」を、2021年2月20日~23日の4日間、東京・JR原宿駅前のWITH HARAJUKUにて開催する。

農林水産省が7月に発表した「チーズ需給表」によると、2019年のチーズの国内総消費量は358.9トン(前年比101.5%)と5年連続で過去最高を更新している。特に3月からは、コロナ禍による「オンライン飲み会」をはじめ「家のレストラン化」によって、ナチュラルチーズを中心に家庭用チーズの需要が大幅に高まっている。

北海道は、世界で最高水準の牛乳と、それを加工する卓越した技術によって、有数のナチュラルチーズの産地となった。今回の「北海道地チーズ博 2021」では、「私とチーズと、うれしい時間。」をテーマに、北海道地チーズのある暮らしを提案。道内各地のチーズ工房、メーカー45社が出店し、オリジナリティあふれる約300種類のナチュラルチーズを紹介する。

会場では、45種類のチーズの中から気になる5種類を選べる食べ比べプレート、チーズに合う北海道産ワインや地ビールなども用意している。また、工房の直売コーナーや来場者による北海道地チーズの人気投票企画「北海道地チーズ総選挙2021」、チーズ生産者によるプレゼンテーションなどのコンテンツも実施する。

入場料は無料。開催日は2021年2月20日~23日。会場は、WITH HARAJUKU 3階 HALL/LIFORK(東京都渋谷区神宮前1-14-30)。

公式HP