2020年12月14日 18:04

AOSデータ社は、誰でも手軽にデジタル遺言を作成しブロックチェーン上に保管できるアプリ「Husime.com」において、新機能「LINEを活用した安否確認」サービスを開始した。
シニア世代はパソコン操作に不慣れな人も多く、電子メールのチェックを頻繁におこなわない人も多い。それに比べてスマートフォンやLINEならば定期的にチェックするという人は比較的多い傾向にある。そのようなシニア世代のニーズを受けて、このたびHusime.comは新機能「LINEを活用した安否確認」サービスを追加実装した。
本サービスは、Husime.comを使用してデジタル遺言書を作成したアプリ会員のLINEアカウントに安否確認通知を送信するというもの。LINEのプッシュ通知にも対応しているため通知が来ていることを見逃すことなく、より便利に安否確認サービスを使うことができる。
せっかくデジタル遺言を作成しても、本人が亡くなった後すみやかに、しかるべき人にデジタル遺言書が送信されなければ意味を成しさない。これまで会員本人の安否確認サービスは電子メールを使用したもののみだったが、LINEを活用した安否確認サービスの追加によって、デジタル遺言をより確実に、しかるべき時にしかるべき人へ送信することが可能になった。また、「LINEを活用した安否確認」サービスを利用することで、離れて暮らしている家族等が定期的に安否を確認でき、本人も家族もより安心して過ごすことができる。