2020年12月11日 18:48

「SEASONシーズン」では、「三陸海藻バター」数量限定200セットを、Makuakeで先行販売開始した。同ブランドは、三陸の母なる海で育てた高級稀少海藻「まつも」を素材に、地域の優れた食材と組み合わせた商品を展開するサスティナブルブランド。海藻の新たな食シーンを創り出し、海藻食文化を紡ぐことを目指している。

バターに練り込んでいる「まつも」は、三陸の沿岸で数カ月間しか収穫できないため、市場への流通がほとんどない幻の海藻。上品な潮の香りを持ち、まるで抹茶を感じさせるフレーバーが印象的。海藻の姿も松の葉に似ていることから松藻と呼ばれているように、非常に繊細な姿をしており、湯上げすると鮮やかな緑になる。

独自の循環型養殖で育てた海藻「まつも」を、惜しみなくバターに練り込んで生まれたのが三陸海藻バター。牡蠣や帆立、サーモンなど、三陸の魚介類はもちろん、パスタや温かいごはんの上に載せるだけでも美味しくいただける。発酵バターの爽やかな風味のあとに、濃厚でコクのある味わい、そして最後に春の海を思わせる潮の香りが余韻として残り、豊かな味と香りの広がりを楽しむことができる。

発売する三陸海藻バターは、1セット(100g×2種類)で、爽やかな酸味とコクを持つ発酵バターと、まろやかな風味が特徴の非発酵バター。それぞれ違った香りと味わいを食べ比べできる。価格 3,500円(消費税・送料込)。予約注文の期限は12月25日(金)18時迄。詳しくはこちら